活用事例
宝仙学園 中学校・高等学校様では、弊社が手掛ける教室空間の提案のほか、86型の4Kディスプレイ型電子黒板を導入いただきました。高等学校の情報科の授業では、縦長の教室の中央に電子黒板を設置し、左右天吊りモニターに電子黒板の画面を出力。先生の電子黒板上での操作や資料提示がどの席においても見やすく、生徒さんが授業に集中できる環境づくりをしていらっしゃいました。
クイックペンで一時的な書き込みが可能
入試に向けてサンプル問題を解く場面。先生は、電子黒板ですぐに呼び出せるクイックツールよりタイマーを5分間で設定し、生徒さんたちは集中して問題に取り組みます。タイマーは電子黒板の画面いっぱいに表示し、タイマーが切れるとチャイム音で知らせることができます。
電子黒板のクイックツールには、タイマーのほかストップウォッチやクイックペンなど、すぐに呼び出して使える便利な機能が満載です。
PDFは拡大しても鮮明に表示できます
電子黒板内蔵アプリの「PenPlusホワイトボード」はPDF資料との相性がよい手書きソフトです。授業では先生が、PDF化された入試問題を
PenPlusホワイトボードに貼り付けて解説をしていました。PDF資料は、1ページごと自動でホワイトボードのページに貼り付けることが可能で、拡大しても鮮明に表示することができます。先生は、拡大したりペンで書き込みをしたりしながら問題を解説。生徒さんは、自分の回答と照らし合わせて自席に近い電子黒板やディスプレイをみて真剣な表情で解説を聞いていました。