活用事例

生徒が主体的に参加する授業づくり(地理A)

神奈川県立生田高等学校

mimioPenPlus
高校

神奈川県立生田高等学校の山本大先生に、1年生の地理Aの授業におけるPenPlus Classroomの活用例をご紹介頂きました。生田高等学校は、平成26年より神奈川県の「ICT利活用教育推進モデル校」、及び「ICT利活用教育推進スーパースクール」の指定を受け、日々タブレットPCやプロジェクターなどのICT機器を活用した授業の研究を実践されています。学校全体では合計70台のタブレットPCが導入されており、今回はグループ内で1台のタブレットを囲み、意見を交わしながらタブレットに書き込んで発表する、というスタイルで授業が行われていました。

タブレットを用いたグループ活動

グループ内で話し合って書いて提出 します。

グループ内で話し合って書いて提出 します。

授業の導入時に「日本で発生する可能性のある自然災害、例えばどんな現象があるか、グループ内で1分間で答えを出し合って、タブレットに書いてください。1分間で自動回収します。」と先生から指示があると、生徒はグループごとに一斉に出し合い始めました。黙って聞いている生徒はおらず、積極的に考えを出し合う生徒、それからグループでから出た回答をタブレットに書き込む生徒に分かれ、それぞれの生徒が主体的に参加をします。

グループの回答を電子黒板で表示

それぞれのグループの回答を拡大し て確認していきます。

それぞれのグループの回答を拡大し て確認していきます。

1分間で自動回収されると、8グループの回答が黒板に大画面で表示され、グループごとの回答が選択され、表示されていきます。他のグループの回答を見た生徒たちは、「あ、それも自然災害の一つだ!」と気付きがあったり、先生から「『やませ』なんてよく知っていたね。」というコメントがあると、他のグループから「お~」と歓声があがり、個々のプリントにしっかり書き足していく様子が見られました。

「今タブレットに書いたものも皆に公開されるんだ!」と気付いた生徒は、次の課題の提出時にはより見やすく太い字で書いたり、濃い色のペンで書くような工夫をする姿も見られました。穴埋め式のプリントが配布されており、黒板には板書がありプリントに答えを埋めていく、といういつもの授業の形に動画の教材が加わることで、生徒たちはより興味関心を持って聞いていましたが、さらにそこにタブレットがあることで、先生と生徒同士の掛け合いが増え、自分の考えが前に大きく表示されることで、他の仲間の意見に興味を持って聞いたり、常に意識を持って主体的に授業に参加する姿がとても印象的でした。

まとめ

グループの回答を比較して表示する 場面も。

グループの回答を比較して表示する 場面も。

授業後に山本先生からは、「今後の授業でも引き続きPenPlusを活用し、動画を配信したり、集計の機能で生徒たちがより主体的に参加する授業を作っていきたいです。」というコメントがございました。先生と生徒が一体となり、生徒が生き生きとした様子がとても伝わってくる事例のご紹介をありがとうございました。

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