活用事例

大きな画面で児童を褒めることができる!

知名町立住吉小学校

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小・中学校

知名町立住吉小学校の谷山先生に、2年生「たし算とひき算」の学習内容で電子黒板を活用頂きましたのでご紹介させて頂きます。

「たし算とひき算」の学習で、問題場面をテープ図で表していく授業の中で、テープ図を描くのに大事な言葉とその言葉を表したテープ図を電子黒板の画面に映して説明します。

「ひとみさんのくみの人数は、2がっきは29人でした。3がっきになって、3人ふえました。ぜんぶで何人になったでしょうか。」と問題文に□のしるしを付けることで電子黒板を見ている児童の理解もすすむ。増加の場面をテープ図にあらわすこと、「ぜんぶ」がわからないので□で表すと良いということを電子黒板の画面で確認。ICTを使うことで、読み取ったことばとテープ図の関係をイメージしやすくなっているようだ。

かけ算九九のフラッシュカード

■2年生ではかけ算九九を学習します。電子黒板内にあらかじめかけ算九九のカードを入れておき、そのカードを児童が自分たちで映し、映された九九の答えを言っていくという使い方をしています。また、児童のノートやワークシートを書画カメラで写して、みんなの前で自分の考えを発表してもらっています。発表し終わったら、画面に大きな花丸をつけます。

■画面に朱書きをすることができること。書画カメラで映した児童のワークシートやノートに朱書きをすることができるので、大画面で児童を褒めることができます。国語の学習では、大画面に教科書を映し、線や図・絵などを書きます。何度も消すことができるので、繰り返し使用しています。

日常での活用

電子黒板は普段から活用され、パソコンなしでもNHK for Schoolを使って学習の復習をしたり、デジタルコンテンツを画面に映し、実際の様子を大画面で確認したりすることができます。

児童のノートやワークシートを画面に映す、国語や算数の教科書を画面に映し、線や図・絵を書き加える、プリントの答えを書いていく、児童の答えを映し、赤丸をつける、かけ算九九のフラッシュカード等、電子黒板の活用は毎日の学習になくてはならないツールになっています。

使用機器・ソフトウェア

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