活用事例

双方向性のあるやり取りを可能に!(総合的な学習)

熊本市立白山小学校

mimioPenPlus
小・中学校

熊本市立白山小学校の椎屋先生に、総合的な学習の時間での電子黒板の活用事例を教えて頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

活用事例

6年生の総合的な学習の時間に「海外で活動された方の話を聞こう」という学習で、栄養教諭の先生に国際協力NGO「FIDR(ファイダー)」での体験を話していただいた。
 
 活動を行ったカンボジアやFIDRの取り組みについて、世界地図や現地の写真、動画を見せながら説明していただいた。4Kディスプレイ型電子黒板を使ったので、教室の後ろの児童も大きく鮮明な画像を見ることができた。さらに、電子黒板のペンで地図に書き込みをして日本との位置関係をおさえたり写真で児童に注目させたい部分を拡大したりと、教師がその場で操作をすることができるので、児童の理解を深める上に時間短縮にもつながった。また、授業の最後には児童が印象に残った場面を電子黒板に示しながら、学んだことや考えたことを発表して全体で交流することができた。
 
 今回、4Kディスプレイ型電子黒板を活用したことで、教師から児童への一方通行の講話ではなく、教師と児童が双方向にやり取りをしながら学習することができた。これまでできなかった授業形態や児童の学び合いができるので、今後ますます授業づくりの幅が広がると考えています。

使用機器・ソフトウェア

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